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Georgia
ツキンバリのティームメイト
1999年3月グルジアと南オセティアの内戦が終わり、結核病院の再建とワクチンキャンペーンを行うためツキンバリ(南オセティア)に派遣される。
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Kosovo
セルビア共和国、コソボ自治州。国連治安維持軍(KFOR)イタリア軍
1999年8月セルビアとコソボの内戦収束のためNATO軍空爆終了を受けて、MSFとして初めて非医療コソボ家屋再建プロジェクトを立ち上げる。(ノーベル平和賞1999)
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Congo
コンゴ共和国、ミンドゥーリ、丘の上の病院、産婦人科病棟
2000年6月コンゴ共和国で政府軍とゲリラ組織「ニンジャ」がマリファナの利権をめぐり紛争。ジャングルに逃げ込んだ民衆が栄養失調になり、緊急栄養補給センターを設置、病院再建とセンター運営を任される。
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ATHA–Alternative Space
オルタナティブ・スペースATHAは、社会彫刻の実践として京都・寺町通に6年間運営されたバー・レストランである。対面での関係性が軽薄になり始めた情報社会のなかで、人が出会い、繋がり、文化が生まれる空間を提供することを試みた。繋がり、交流、温かみの象徴として、「手」が屋号とシンボルの元となる。惜しまれながら閉店した今も、訪れた多く人々の関係性として存在している。
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閑雲学舎
「閑雲学舎」カンウンガクシャと呼びます。空にぽっかり浮かんだ雲の如く、何にも束縛されず独立した考えを学ぼうと言う思いを込めてつけました。一流の閑人が、「豊かな閑」を使って他者と見つめ合う時間を作りたいと考えています。「閑な人」しか参加できない「まじめな会」です。
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Solidarity with Tohoku Japan
SWTJ(Solidarity with Tohoku, Japan)は、2011年3月に発生した東日本大震災の被災者達との連帯を表明し、行動するため、複数の友人とともに立ち上げたプロジェクトである。少数で始められた活動は、連帯の呼びかけに応じた多くの技術者、ケアワーカー、ボランティア、支援者たちと共に活動の幅を広げていくこととなる。地震発生直後は緊急的に必要とされた物資の提供や炊き出しが主な活動であったが、震災が人々の繋がりや文化に与えた目に見えぬ影響に対処するため、文化イベントや、コンサート、小中学生を対象としたサマースクールなどを被災地に住む人々と共に行う。